GoProって何?
今回は番外編です。
このサイトで扱っているGoPro(ゴープロ)についてかなりざっくりと説明します。購入を迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
GoProとはアクションカムやウェアラブルカメラの一種であり、米国の企業が発売している商品です。日本ではタジマモーターコーポレーションが代理店となています。GoProの現行モデルは複数販売されています。
①HERO5 Black(税抜 47,000円)
②HERO5 Session(税抜 36,000円)
③HERO Session(税抜 28,500円)
※価格は公式サイト参照
< メリット1 >
○カメラ本体の防水機能と音質改善
ここに示すモデルは、カメラ本体に防水機能を有しているので非常に使い勝手が良いと思います。
なぜならHERO4をはじめとするこれまでのGoProシリーズはカメラ本体に防水機能は備わっておらず、ハウジングと呼ばれる専用のケースに入れることで、水中などの撮影を行っていました。
またハウジングに入れて撮影を行うため、少なからず音質に影響がありました。しかし最新モデルにおいては本体の防水機能によりハウジングではなく、フレームにカメラを取り付けし撮影することが可能となり、以前よりも生の音を拾えるようになりました。
雨等、水気を気にする必要がなくなったことで、どこでも気楽に撮影が可能となったのです。
<メリット2>
○編集アプリの充実
公式のアプリケーションとして以下のものが挙げられます。
【モバイル端末向けアプリ】
・GoPro(以前はCapture) – iOS/Android
・Quik – iOS/Android
・Splice– iOS
【デスクトップ端末向けアプリ】
・GoPro Studio
・Quik for Desktop
やはり撮影した思い出は、編集して友達・家族と共有したいものですよね。しかし、編集はなかなかハードルが高く感じられ、挫折してしまう人も多くいると思います。これを解決してくれるのが、公式のアプリケーションです。
この中でも特におすすめするアプリケーションは、モバイル端末向けの『Quik』。自動でBGMの挿入を含め動画を仕上げてくれるので、かなり優秀です。
また、少し凝った編集にチャレンジしたい人は『Splice』。こちらは動画のトリミング、テキストの挿入、スロー再生などの編集が可能であり編集を自分好みにできます。しかし現状iOSだけのリリースとなっているのが残念なところです。
一方でデスクトップ端末向けのアプリケーションに関してはPCにそれなりのスペックを必要とするので、個人的にあまりおすすめはしません。筆者の場合はほとんど公式のデスクトップアプリは使用せず、動作の軽いフリーソフト『AviUtl』を用いて編集しています。
さて、番外編ということでざっくりと説明してきました。
まとめると
GoPro本体は防水
編集はアプリに任せて簡単共有
GoProに少しでも興味がわいたら、購入して遊んでみて下さい。
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